情報の視覚化、インフォグラフィック

データをわかりやすく表現するには、グラフにすることが適しています。
数字に強いマニアックな少数派を除いて、ほとんどの人は数字の羅列を見ただけでは傾向が掴めないと思います。
数値の表にも意味がありますが、データを視覚化した方がより相手に意図を伝わりやすいです。

Microsoft Excelには標準で各種テンプレートが含まれており、元の数値を用意するだけで簡単に作成できます。
以前のバーションでは、ビジネス的(デザイン的にイマイチ!)なグラフでしたので、背景色や枠線を調整して、ある程度の見栄えにしていました。Excel:mac 2011では、標準でも綺麗なグラフが作成できます。

(私は使ったことがないですが)アップルのiWorkでも美しいグラフが作成できるようです。
アップル – iWork – Numbers – 完璧なスプレッドシートをあっという間に作成する。

デザイナーがグラフを作成する場合は、Excelで作成したグラフをトレースしているかもしれませんが、Adobe Illustratorにもグラフ作成ツールがありますので、工数を軽減できると思います。
Adobe – ADOBE CREATIVE SUITE 4 DESIGN EDITION

しかし、グラフ化する際に一番重要なことは、どのタイプのグラフを適用するか、です。
棒グラフ、折れ線グラフ、円グラフ、分布図、、、のように、いろいろなタイプがあります。

グラフを作成する多くの人は、数学(統計?)の授業で習ったのかもしれませんが、ある程度の経験に基づき感覚的に選んでいると思います。
または社会人で、報告書やプレゼンの機会が多い方は、独自に勉強している方もいるかもしれません。

以下の本を読んだことがありますが、グラフのタイプや適用基準など参考になりました。
マッキンゼー流 図解の技術
↑少し古いのか海外向けなのか、グラフのデザインがイマイチだった記憶がありますが、教科書的にはちょうどよいかと。
ブックオフでよく見かける書籍です。。。
他にもグラフの解説は、ビジネス書でいろいろ出ているみたいです。

前置きが長くなりましたが、最近のIT関連の記事で「インフォグラフィック」という単語をよく見かけます。
WIKIで調べるとインフォグラフィック – Wikipediaは古い概念みたいですが、よく目にするのは最近だと思います。(私は地図が好きで、以前から興味のある分野です。なんと大学の専攻は「画像設計学科 視覚伝達デザイン」なんです。。。)
データの視覚化という点では前述のグラフと同じ役割ですが、データが示す対象オブジェクトをうまく組み込むことで、より直感的に情報を伝えることができます。

円グラフや分布図というとビジネスライクな印象を受けますが、インフォグラフィックはデザインセンスが重要だと思います。
情報過多の時代に、一発で意図を伝達できる表現として、いままでより注目される分野だと感じました。
プランナーとアナリストとデザイナーがコラボして積極的に発展してもらいたい分野です。
インフォグラフィックスの自動生成ツール提供を意図するVisual.ly、まずはコレクションサイトを公開

Webサイト設計手法の変遷

「使いやすいサイト」から「成果(売上・獲得)」が上がるサイトへ、というのが、この記事の主旨ですが、私がトライしてみたい分野です。

「成果主義」がすべてのサイトには当てはまらないと思いますが、制作を外注するようなウェブサイトはビジネス的要素が含まれるはずです。

一方で、クライアントがサイトの目的や成果を明確に定義すること自体も難しいのでは?と感じています。

漠然と「多くの人に見られたい=ページビューをUP、検索サイトで上位表示を保持」などを指標の一つとするのは分かりやすいですが、その企業・団体にウェブサイトがどれくらい貢献しているか?を数値化・評価するのは大変な作業です。

データドリブンを実践するためのツールが発達しても、データから価値を汲み取るのは人間が行うコトです。データ解析について専門的な知識が必要ですし、ビジネス的な要素と結びつけて評価ができる人材が必要になります。

ただ、この記事の内容をデータ解析専門家やコンサルタントを投入できる大規模サイトの話として片付けてしまえないなあ、とも感じています。

この分野に、ウェブ制作会社の生きる道があるのでは、、、との思いが強くなってききています。大規模案件は減少してきそうなので、中小規模でもガッチリ食い込めて良好な関係を継続できる武器がこの辺りの知識かなあと考えています。

一介のデザイナーにデータを読め!というのは無茶な話ですが、ウェブサイトの成果について、デザイナーもディベロッパーも意識した方がよりよい仕事ができると思います。

どんなクリエイティブが成果を達成できるのか?については、クライアント/ウェブサイトの目的により千差万別なので、必勝パターン化は困難そうです。毎回に「よく考える」しか道はないと思います。。。まあ、ものつくりの基本といえば、それまでですね。

 

少し話が逸れますが、UX(ユーザ・エクスペリエンス)デザインは、いろんなクリエイターが語って先進的な印象を醸し出していましたが、個人的には漠然としていて掴みづらい概念に感じていました。下図では、それすら古いと言われているようで、もはや好き勝手にコトバを定義して強く主張したIT業界のごく一部のヒトが一時的に注目されているだけのような気がしてきました。。。

ドラッカーがいう「成果をあげるためには、貢献に焦点をあわせなければならない」という基本姿勢がブレない気がして最近気に入ってます。

 

サイトリニューアル後も的確なPDCAを回すために必要なポイント ─ データドリブン視点のサイトリニューアル実践法第1回(1/2):MarkeZine(マーケジン).

 

就活生とFacebook

就活生のFacebookアカウントの所有率が高い、というリサーチデータです。

記事には、以下のように、

 また、個別企業に採用向けのFacebookページがあれば、約75%の就職活動生が見たいと考えており、なかでも、会社紹介(社員紹介)や選考情報(プロセスや採用人数)、Web OB訪問に関するFacebookページへの関心が高いようだ。

 

1位:「会社紹介(社員紹介):60.7%

2位:選考情報(プロセスや採用人数): 54.2%

3位:Web OB訪問: 54.0%

4位:企業情報(会社情報): 49.4%

5位:イベント情報:49.2%

6位:会社情報(風土紹介):47.0%

とありますが、Facebookページに、会社紹介や選考情報が掲載されて無くても、本体ページにリンクされていればよい気がしますが、学生にとってFacebookが情報収集のツールとして確立されつつある、ということでしょうか。。。

「Web OB訪問」が具体的にどんなコンテンツか分かりませんでしたが、Googleで調べてみると「WebでOB訪問 インデックス – IT業界就職ラボ」がヒットしました。FacebookページとOB訪問の親和性についてイメージが湧かず。。。

東大・早大・慶大 就活生のFacebookアカウント所有率 94%。2/3が毎日利用 :ベンチャーニュース:Venture Now(ベンチャーナウ).

 

Yahooニュースにも同様の記事があり、こちらには、facebookらしい切り口のコメントがありました。

企業が就活生に対して、Facebook上で行って欲しい企画やコンテンツについて自由に回答してもらったところ、「プレエントリー時のサイトよりFacebookの方が見る頻度が確実に上なので、Facebookに社内風景の写真や社員のつぶやきを簡単なブログ形式で配信すると良いと思う」「ホームページよりはより個々の社員の方の考えだったり業務をよりリアルに知れるコンテンツがあると差別化もできて興味がわくと思いう」「イイねを押したひと限定のコンテンツ等」というような意見があがっている。

やはりFacebookページの有効活用はあると思いますが、運用する方のモラルとか教育が必要ですね。

東大・慶應・早稲田の就活生、94%がFacebookアカウントあり (RBB TODAY) – Yahoo!ニュース.

 

最後に、就活生のfacebook の活用は、以下のサイトが参考になりました。

【12卒調査】就職活動でfacebookが役に立ったこと、使えると思ったこと | ジョブウェブ.

Webサイトをスマートフォンに最適化

 

「ケータイサイト解体新書」の著者のブログ記事です。

スマートフォンに最適化する理由を分かりやすくまとめてます。特に目新しい視点もなく、想定内の内容とは思いますが、ケータイサイト制作に携わっている視点が説得力があるので紹介します。

 

Webサイトをスマートフォンに最適化する5つの理由 | [M] mbdb.

アクセス解析新手法「コンセプトダイアグラム」とは???

アクセスログ解析には以前から興味がありまして、データからアレコレ思考を遊ばせるのが趣味の域にもなってきています。

最近、他の方が作成したレポートを見る機会があったのですが、私がアクセスレポートを始めた頃と同じところでハマっているように感じました。

データの変化を細かく丹念に追っていくのは大事ですが、数値のみから意味を見つけ出そうとすると、大局として意味があるのか?という視点が抜けてしまいがちです。

例えば、流入元の検索キーワード上位20位までレポートして、15位にある特徴のあるワードだったとします。それが、検索ワード全体の1%程度の場合に、サイト訪問者の属性として掘り下げるべきでしょうか?(母数にも寄りますが。。。)

また、アクセス解析からコンバージョンやKPIなど、どのくらいビジネスに貢献しているかなどの指標は、統計学で使われるようなロジック(誤差の補正など)も導入されて、経営リソースの判断要素として確立されてきた感がありましたが、何だか指標の算出方法が難しくて、大企業やWebの依存度が高い企業が重宝する別モノ(バランスシート的な)になったような印象でした。

さらに、アトリビューション分析(直接的な貢献だけでなく、ディスプレイ広告などの間接的な貢献も評価指標とするべき!という考え)も当たり前になってきて、ソーシャルメディアの効果測定もツールが沢山出てきて、もはやWeb担当個人の処理能力を遙かに超えた分析がトレンドとなってきています。(先進的な一部の人が熱いのだけかもしれませんが。。。)

そんな最中、見えてる範囲のデータに踊らされず、というか、「何のためにサイトを立ち上げたり運用してるんだっけ?」という基本的な姿勢に戻して、サイトを評価をしましょう!という手法がここ最近の記事で見かけるようになりました。

まだ手法として活用できるほど理解が進んでいませんが、私としては一番しっくり来るアクセス解析になりそうです。

アクセス解析や分析は好きな分野なので、役に立つ知識を習得しようと思います。

アクセス解析新手法「コンセプトダイアグラム」とは? サイトの全体像を可視化して知るべき指標を知る【レポート】 | Web担当者Forum.

「Kinect」来るかなあ

 

 

 

ここ数日、何度か話題にしていたKinectの記事がありました。

新しいインターフェイス・デバイスなので何事も模索ですよね。新たな知覚、体験を得られるような可能性もあって楽しみですね。

マイクロソフト自体はそんなに好きではないですが、今後とも注目です。まずは購入して皆で遊んでみたいですね。

MS、「Kinect」ジェスチャー機能の応用を模索 – CNET Japan.

mixiページ開始

 

mixiがソーシャルページ「mixiページ」を開始しました。

mixiページnaviで、サービス概要をチェックしましたが、facebookページと似ているようでした。

個人的にはmixiはいまさら感もありますが、利用者は多いですよね。実際、昔の友人はfacebookよりmixiを使っている人が多そうです。

facebookページの開発案件が増えるかなあ、、、とか思っていたら、企業側の立場ではmixiページをやってみたい、と言われそうな気がしました。

ソーシャルネットワークサービスは競争が激しくなりそうですが、facebookにしても今回のmixiにしてもTwitter連携機能があるんですよね。Twiiterのように機能がシンプルの方が連携云々と共存体制で生き残っていくのでしょうか。。。

それにしてもmixiページ関連のニュース記事では、「ソーシャルページ」というコトバが使われていますが、いままで使われてなかったような気がします。ミクシィの造語かもしれませんが、「Web2.0」的なアヤフヤだけど流行っぽいイメージを醸成する「ソーシャルページ」が定着するかどうか見物です。

mixiページnavi.